ハロー通信

ハロー通信とは
ハロー通信は、シリコンバレー発の世界のニュースを題材とした教材です。こどもたちが字を書けるようになった時から始められます。
親子で取り組んでいただく教材で、基本科目の5教科をはるかにを超えた、今までにない配信型の教材です。
常に新しい情報がとどくので、市販の問題集では体験できない内容になっています。
子どもは子どもらしく、といいますが、本当は子どもは目の前の「なぜ」を解決したがっています。目の前のリアルに対して子どもには難しいと決めているのは「親」なのです。
子どもの本質は「なぜだろう」と考えることです。これからの時代を生き抜くために、本当の「子どもらしさ」を伸ばしてください。
シリコンバレーの教育
シリコンバレーはITの最先端だけでなく、教育においても、最先端の教育を行っています。その授業内容は、小さいころから、世界と自然をとらえるもの。
勉強は5教科にとどまることなく、すべての分野がつながって、5教科をこえる内容になっています。
だから子どもたちには、とくに、地理が得意だ、とか歴史が好きだ、ではなく、あることが「知りたい」から地理や歴史や算数が必要で、追及していくのです。
一つの教科に偏らない、すべてが興味の対象なのです。なぜなら世界は、自然は、つながっているから。
この根本がわかると、一つのことに興味があるからそれだけを伸ばせればいいというのが、おかしなことだとわかってきます。興味がない分野なんて子どもには本当はないのです。
子どもたちは社会の一員ですので、新聞にでていること、災害や犯罪だって知る権利がありますし、知っているべきです。
100歳時代を生き抜く子どもになにをのこすか
これからを生きる子どもに必要なのは、考える力をつけることです。そして生涯を通して勉強する楽しさを身につける事です。1つの事柄から10を知り100をコネクションできる頭脳を身につけられたとしたら、それは計り知れない武器になり、人生が何倍にも楽しくなります。
火事の記事をよめば、なぜ火はつくのかを科学的にとらえ、さらには火はどうやって人類が発見したのかの歴史を学び、火星の記事からは、人類はなぜ宇宙を研究しているのかを本質的にとらえ、それを考えてきたフランスの画家や、日本の方丈記にまで世界を広げます。花をみれば、フィボナッチ数になっているかが気になり、化石の話題になれば、銀河鉄道の化石の部分がコネクションされる。読んだ本、学校でした勉強、旅で体験したことがら、毎日の通学で見る、雲や太陽、花や虫などの自然がコネクションして、知識となって積み重なります。
そして、それらを使って新しいアイディアを産み出し、自分の考えを構築し、アウトプット出来る。こんな頭脳をつくることが、これからの時代を生き抜く子どもに本当に必要なことだと考えます。
ハロー通信は「親子」で取り組む教材です
ハロー通信は4歳でも元素の勉強をします。政治のことも、日本人特有の俳句や短歌もつくります。古典や聖書も読んでいきます。ディベートだってします。
それをサポートするのは、「親」です。毎日の会話の中で「親」の存在がいかに大切か。なぜ医者の子どもが頭がいい子が多いのか。ハーバードやスタンフォードをでている親の子は高学歴が多いのか。それは「親」との会話が圧倒的に違うからなのです。
「親」がいろんなことに興味をもって「子どもと一緒」に勉強をしているからなのです。その会話の内容が濃ければ濃いほど子どもの考える力もあがっていきます。